\この記事のまとめ/
自宅で趣味や工作などに使うなら
AnestyのGG-01がおすすめ
安すぎる100均グルーガンは
おすすめできない
屋外で作業するなら
コードレスタイプが◯
この記事で紹介しているものは
楽天よりAmazonの方がかなり安いです。(2023,9月)
ちなみにわたしはAmazonで購入しましたが、商品や配送は問題ありませんでした。
ものは同じなのでAmazonで購入することをおすすめします。
1家に1台あると
何かと便利なグルーガン
グルーガンとはその名の通りピストルのような形状をしています。グルースティックという棒状の接着剤の塊を溶かしてボンドのような液体で瞬間接着できる道具です。
なんか聞いたことあるけど工作とかに使うんでしょ?
そんなイメージを持たれている方も多いと思いますが、グルーガンが活躍するのは工作だけではありません。
工作はもちろんアクセサリーや小物の補修、
家具や割れてしまった家電のプラスチック部品の補修にも使えます。
ボンドと瞬間接着剤の
良いところを合わせたようなものです。
我が家では子どものおもちゃの補修や
段ボール工作にによく活躍します。
そんなグルーガンですが、高温になって溶けたグルーで接着するので粗悪品を選んでしまうと火傷のリスクが高くなります。
子供も使用するのであれば安すぎるモノではなく、ある程度しっかりした作りで安心して使えるモノを選びましょう。
このダイソーグルーガンで
火傷しました。
買わなきゃ良かったです。
コスパ・性能No.1
『Anesty GG-01』がおすすめ
いくつか2,000〜3,000円程度のグルーガンを試してみました結果、『Anesty GG-01』がコスパ・性能を考慮したところNo.1でした。
私が知る限りこの価格帯でここまで高性能な
グルーガンは『Anesty GG-01』以外に知りません。
お金を出せばもっと高性能なコードレスタイプのものもありますが、たまにしか使わないのであればコレで充分です。
商品内容・スペック
・本体
・グルースティック(30本)
・取扱説明書
電源 | 電源コード式(150cm) |
ワット数 | 50 W |
製品サイズ | 15.8 x 12.3 x 4.3 cm |
商品の重量 | 200 g |
保証について | 18ヶ月品質保証 |
カラーは残念ながら1色で黄色のみ。
本体にグルースティックが30本付いてきます。
グルースティックを単体で買わなくても
本体が届いてすぐに使えるのは嬉しいですね。
個人的には黄色は好きなのでオケ。おれも黄色だし。
使い方
使い方はとても簡単です。
STEP1では何度か軽くレバーを弾きながら
グルーを奥まで差し込みます。
グルーを溶かす予熱時間が必要なので約1分半待ちますが、高温タイプの割には予熱時間は短い方です。
1分半ほど待ってからレバーを引けば溶けたグルーが先端から出てきます。
使ってみて感じたこと
軽くて手にフィットして扱いやすい
高温タイプにしては予熱時間が短い
(約1分半)
グルーのキレが良く
細かい作業もできる
スタンド状態の安定感が良い
手元にON/OFFスイッチ、
電源ランプあり
高温タイプなので子供には危険
カラーは黄色のみの一色
コードレスタイプではないので
電源のない場所では使えない
良いところ
【良いところ①】
軽くて手にフィットして扱いやすい
ダイソーのグルーガンのように小すぎるものは逆に扱いにくく感じました。
Anestyは持ち手のカーブが手にフィットして、
さらに本体が200gと軽いので細かい作業にも向いています。
ちなみに子供が持つとこんな感じです。
さすがに3歳の子には大きいですが、6歳ぐらいなら火傷に注意しながら親がフォローしてあげれば問題なく使えます。
【良いところ②】
グルーのキレが良いので細かい作業も◯
グルーガンで作業している時に1番イライラするのが、溶けたグルーが糸を引いてしまい接着面が汚くなることです。
上の写真はダイソーのグルーガンなのでキレの悪さは明らかですが、他の2,000円ぐらいのモノでも同じようなものもありました。
その点AnestyのGG-01は液だれ防止設計がされているので、漏れやグルーの逆流は一切ありません。
接着したグルーがスパッと切れるのでストレスなく作業できるのはとても良いところですね。
【良いところ③】
スタンド・スイッチ・電源ランプ機能
持ち手の下の部分が平らになっているので
スタンド状態の安定感がとても良いです。
手元のON/OFFスイッチも使い勝手が良く、
電源ランプでON/OFFが確認できます。
ON/OFFスイッチがないものは、一時中断する時に毎回コンセントを抜かなければいけないのでこれは便利です。
悪いところ
【悪いところ①】
高温タイプなので取扱注意
グルーガンには大きく分けて『低温タイプ』『高温タイプ』の2種類あります。
『低温タイプ』 | 『高温タイプ』 |
---|---|
簡単な工作向き | ガラスや金属にも使える |
火傷のリスク低 | 火傷のリスク高 |
固まるまでに時間が短い | 固まるまでに時間が長い |
ガラスや金属などを接着したいケースは
ご自宅ではあまりないとは思います。
安全性を考えれば『低温タイプ』がおすすめですが、手の上に溶けたグルーが落ちれば低温タイプでもめっちゃ熱いです。
低温タイプでも油断していると普通に火傷するので大人でも注意して扱う必要があります。
また高温タイプには固まるまでの時間が長いので、その分細かい修正ができるというメリットがあります。
【悪いところ②】
カラーは黄色のみの一色
これはかなり好みが分かれると思いますが
カラーは黄色一択です。
どうしてもダサいと感じ嫌であれば、
他のグルーガンにするしかないです。
【悪いところ③】
コードレスタイプではない
電源コードの長さは150cmと長めなので、
私は使っていて特に不便に感じることはありません。
しかし屋外で作業する場合はどうしても
コードレスタイプの必要がありますよね。
そのような場合は値段は高くなってしまいますがAnestyのGG-01コードレスタイプもあります。
Anesty WGG-01
グルーガン コードレスタイプ
コードレスタイプは購入していないので
はっきりは言えませんが‥‥
基本的には見た目が同じでスペックも変わらないので使い心地は変わらないかと思います。
まとめ
グルーガンはグルーを高温で溶かして接着するので、どうしても火傷のリスクが伴います。
特に安物は常にグルーが垂れ流しだったりと、火傷のリスクが高くなってしまいます。
粗悪品は選ばないように注意しましょう。
子供と一緒に段ボール工作、
ずっと直したかったおもちゃの修理などに
いかがでしょうか?
グルーガンを使ってDIY動画をYouTubeに
投稿してバズれば一攫千金の夢なんてことも‥‥
最後まで覧いただき
ありがとうございました!
ではまた!
この記事で紹介したもの
Anesty GG-01
グルーガン 電源コードあり
Anesty WGG-01
グルーガン コードレスタイプ
この記事で紹介しているものは
楽天よりAmazonの方が
かなり安いです。(2023,9月)
ちなみにわたしはAmazonで購入しましたが、
商品や配送は問題ありませんでした。
ものは同じなのでAmazonがおすすめです。