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小学生の忘れ物を減らすには仕組みづくりが大事!ダイソーで揃う材料で忘れものチェックボードを作ってみよう!

忘れ物チェックボード_ アイキャッチ

長女が小学校にあがり忘れ物ばかりでしたが、
コレを作っただけでピタッと忘れ物がなくなりました

忘れ物を減らすコツは
仕組み作りが大事

boy looking on a tidied desk
Photo by Oleksandr Pidvalnyi on Pexels.com

長女が小学校に上がり何事も練習だと思い、次の日の準備は全て自分でやらせてみましたが
とにかく忘れ物が多いのなんの‥‥

「小学校は持ち物が多いし、本人も環境が変わって頑張っているのにこれを叱るのは少し可愛そうかな‥‥」

ということで全て100均(ダイソー)で揃うもので作ってみました!

オリジナルのアイデアで
作ってみました!!

さてオリジナルで作るのはいいがどうゆうものが良いのか子どもに聞いてみたら、

スマホみたいにシュッ!
ってやるやつがいい!

なるほど。
スライド式ね。

試行錯誤しながら作成したら上の画像のものが出来上がりました!!

ですが結論から申し上げます!!!

気合を入れて作成したので満足のいくものが出来上がったのは確かなんですが、
あーでものないこーでもないとなんと制作に3時間もかかってしまいました!!

この記事を参考にして頂ければ少しは制作時間を短縮できると思いますが、
制作難易度は少し高めです。

「それでもこれと同じものが作りたい!!」

という創作意欲が溢れる方へ作り方は一緒に作っていきましょう!!

制作時間・予算・材料

用意するもの

制作時間→約2〜3時間

予算→全てダイソーで用意して約1,500円

購入したもの

・ホワイトボード
・マグネットシート

(ホワイトボードと同じ大きさのもの)
・マスキングテープ(細めのもの)
・スタディシール

家にあったもの

・ハサミ
・カッター
・30cm定規
・ボールペン
・細めのマジック
・除光液(下書きの線を消す)
・画鋲 または 千枚通し

・両面テープ
・メンディングテープ(セロハンテープよりこちらがおすすめ)
・カッティングマット(段ボールでも可)

まず今回100均で購入したのはこちら。全てダイソーで揃えました。

それ以外は家にあった物を使用しましたが、全てダイソーで購入しても約1,500円程度で揃います。

作り方

①マグネットシートをカットする

ホワイトボードとマグネットシート

まずはマグネットシートをホワイトボードと
同じサイズにカットします。

ホワイトボードにピッタリ収まるサイズになったか実際にはめて確認しましょう。

②下書きをして構図を決める

マグネットシート

マスキングテープで大まかなカテゴリー分けの線を引いていきます。

上と右の真ん中にある細長い部分は
「あさにやること」「よるにやること」
などの大まかな項目になります。

次にボールペンで下書きをしていきましょう。


丸の部分には宿題やハンカチなどの項目。長方形の部分はスライドする部分なので後でカッターで切り抜きます。

子どもが必要な項目に応じて調整しましょう。

マグネットシート

次に実際に穴を開けてくり抜く穴の四隅に、
マジックで黒点の目印をつけます。

ここで全体のバランスを調整します。

③スライドさせる部分の穴を開ける

マグネットシートに穴を開けている


カットする際に長方形の四隅に小さな穴を開けておけば、目安となり綺麗にカットしやすくなります。

マグネットシート

先ほど目印をつけた箇所をこのように穴を開けてくり抜きます。

マグネットシート

注意!:繰り抜いた長方形のマグネットは、どこから抜き取ったのかわかるように並べておきましょう

後ではめ込む時に適当に入れてしまうと、穴と長方形のマグネットの大きさが合わなくなってしまいます。

元からはまっていたものと同じものを使いましょう。

マグネットシート

長方形のマグネットは
約半分のサイズにカット。

マグネットシート

穴の大きさが少しまちまちですがまぁ手づくりですから気にせず続けましょう!

④スライド部分の下にシールを貼る

マグネットシートの下のホワイトボード部分にシールを貼っていきます!

マジックで直接書き込みシンプルに◯ ✖️や、得意な方はイラストを描いても良いですね。

マグネットシート

先ほど穴を開けたマグネットシートをホワイトボードに貼り付け、実際にシールを貼る位置に目印を付けます。

シールを貼ったマグネットシート

目印をつけた箇所にシールを全て貼りました。

ですがこのままだとシールの表面がマグネットに擦れて色褪せていきそうなので、メンディングテープで上からシールを保護します。

シールを貼ったマグネットシート

そしてこのメンディングテープのおかげでマグネットの滑りが良くなり
スタイリッシュにシュッ!!とできます!

セロハンテープより表面がサラサラしたメンディングテープがおすすめです!

シールを貼ったマグネットシート

先ほど半分にカットしたマグネットシートをはめて細かい位置や動きを調整。

また下書きの線が残っている場合は、この時点で徐行液を使いティッシュで綺麗に拭いておきましょう。

⑤マスキングテープで枠を作る

忘れものチェックボード

次に先ほど下書きした線をマスキングテープで区切ります。

⑥カテゴリー、持ち物の文字をプリントアウトして貼り付ける

本当はマジックなど手書きで直接書き込んだ方が味が出て良いのですが、
可愛く描ける自信がないので、文字画像を作成できる『TOOL SITE』さんを利用させていただきました。

フォントが選べるので今回は可愛らしい『こども丸ゴシック』を使用しました。

プリントアウトした紙を切って両面テープで貼り付けるだけなので簡単です。

⑦お好みでアレンジして完成!!

お好みでシールやイラストなどでアレンジして完成〜!!

ちなみにマグネットシートが剥がれ落ちるのを防ぐために、周りの枠をぐるっと一周マスキングテープを貼るのがおすすめです!

まとめ

今回は上の画像右のチェックボードの作り方を紹介しました!

画像左のものはお姉ちゃんが使っていると絶対に次女が、

「わだぁしぃもほじいぃーーー!!!泣」


となるのが目に見えていたので次女には5分でできる簡易版で勘弁してもらいました。笑

使い始めて長女は毎朝「ふでばこよ〜し!ハンカチよ〜し!」と楽しそうに忘れ物をチェックしてくれるようになり、実際に忘れ物がかなり減りました!!

お子さんが小学生や保育園の年長さんになり、ある程度できることが増えたタイミングで、
楽しく忘れ物がチェックできる『忘れ物チェックボード』を作ってみてはいかがでしょうか?

本日はご覧いただきありがとうございました!!
ではまた!!

忘れ物チェックボード_ アイキャッチ

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